バクダット
カフェ
(1989年 西ドイツ)
監督:パーシー・アドロン
出演:マリアンネ・ゼーゲブレヒト
約11年前に単館ロードショーで学生時代最後に観た映画。
未だかつて、私のNO.1であります。
砂漠のハイウェイ沿いにあるぼろいモーテル「バクダット・カフェ」。
ある日ふらりとドイツ女ジャスミン(マリアンネ)がやってきた。
始め周囲の目は厳しかったが次第に彼女の明るさによってなごんでいく。
いつのまにか彼女の存在によって周囲が明るくなり、店は繁盛繁盛し出した。
彼女は「バクダット・カフェ」にとってなくてはならない存在になっていった。のだが…
「コ−リング ユー」のせつないメロディーと乾いた美しい映像。
アメリカ舞台に思えないのは、ドイツ制作だからか?
エレンディラ
(1983年 フランス、メキスコ、西ドイツ)
監督:リュイグエッラ
出演:クラウヂア オハナ イレーネ パパス
約15年前に単館ロードショーで学生時代に観た映画。
たしかパルコ3の小さな映画館でやっと上映された映画でした。
ラテンアメリカの幻想文学の大家ガルシア=マルケス原作の、幻想的な、やはり砂漠が舞台です。
泉鏡花を思い出す(?)幻覚的な描写と喜劇的演技。
ふたりの女優がすごい。清純な売春婦と夫殺しの祖母の残酷な物語。
砂漠を迷宮する乾き切った凄まじい愛憎ドラマ。
が、あくまでも華麗で幻想的でなおかつラテンでもある。
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