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2004年

めぐりあう時間たち (2002年 米)
監督:スティーヴン・ダルトニー 主演:ニコール・キッドマン、ジュリアン・ムーア、メリル・ストリープ 
名作だと思います。そして、同性として良くも悪くも共感出来たからか、どっしり落ち込みました。恐くて2度は観れません。メリル・ストリープがいいのは当然として、ニコールキッドマンはさらに幅を広げてすごい。わかりにくい展開で、かつこの小説家ヴァージニア・ウルフを知らないのと知っているのでは、理解度が違うかも。☆☆☆☆☆

ブリジットジョーンズの日記 (2001年・ 米)
監督:シャロン・マグワイア 主演:レニー・ゼルウィガー、ヒュ−・グラント  
たまにはおちゃらけた映画も楽しいものです。ゼルウィガーの表情とテンポの良さが飽きさせません。☆☆☆

座頭一 2003年・日本)
監督:北野武 主演:北野武、浅井忠信、大楠道代
いつまでも賛否両論される面白い映画をつくり続けて欲しいです。ギリギリの所を狙う狂気的なセンスが最大の魅力だと思います。 ☆☆☆☆☆

ヴェロニカ・ゲリン (2002年・米)
監督:ジェル・シュマッカー 主演:ケイト・ブランシェット
昨年の夏、イギリスで観たので、細かい台詞などは理解できていませんが、実話を分かりやすく構成されていたのでストーリーは充分にわかりました。実話以上に派手に仕上げていない所が好感がもてました。アイルランドの麻薬組織の真相を暴き、度重なる脅迫にも屈せずに取材を続けたジャーナリストの実話。ケイトファンとしては適役だったと思うし、彼女の凄みが出ていて、ケイトだからこそ説得力のある映画に仕上がったと思います。☆☆☆☆

ゼブラーマン(2004年・日本)
監督:三池崇史 脚本:宮藤官九郎 主演:哀川翔
笑った笑った、笑いをこらえ過ぎて涙がでました。ゼブラーマン2、絶対観ます。☆☆☆

キル・ビル(2003年・米)
監督:クエンティン・タランティーノ 主演:ユマ・サーマン
日本人からすれば、ちょっとコバカにされた感があるとかないとか・・・。確かに部屋に飾られた日本画も襖絵も笑えるような代物で、立ち回りも日本庭園も日本語も武士道的精神?もちょっとしたお笑いです。まるで富士山と芸者のマンガが描かれたTシャツを着て京都を歩いてるガイジンさん達みたいです。大量に人が殺されるし、グロテスクとも言われますが、血の飛び方もマンガ的であって本格的なグロではありません。タランティーノのシャレなんだから、許せます。認識さえてしまえばこそ出来るふざけ方。音楽最高。☆☆☆☆

イン・ザ・カット(2003年・米)
監督:ジェーン・カンピオンノ 主演:メグ・ライアン
ひとりで観に行ったのですが、劇場は95%がひとりで観に来られていました。平均年令も高かったですねぇ。ニコールキッドマンが主役に決まっていた所をメグライアンが頼んだという経緯を知って観たくなりました。中年女性の日常に潜むダークサイドにケセラセラを重ねた、「みんなの中にもあるでしょう?」という面白さがあったと思います。思った以上ではありました。しかし、男性がひとりで観て面白いのか?気持ち悪いぞ。☆☆☆

キル・ビル2(2004年・米)
監督:クエンティン・タランティーノ 主演:ユマ・サーマン
1とは違う面白さとは言うけれどやっぱり1でしょう。社会的に知名度があって、なおかつ自分の個性を観る側に認識させていれば、自由にやれるんだなぁと実感。☆☆☆☆

Day After Tomorrow(2003年・米)
夏、イギリスからの帰国の飛行機で観た。実家近くで水害があったばかりだったので、心情的にリアリティーはあったかな。☆☆

釣りバカ日誌14(2004年・日本)
同じく飛行機の中で。ニッポンおやじ専用御用達映画。「おやじ系映画だと思って敬遠していたけれど、ふとしたきっかけで寅さんを観たら、古き良き時代の日本の風土がしっくりときて、なかなか面白かった。」ではないのは、おやじ度が高すぎるから。☆☆

フリーダ(2003年・米)
画家をモチーフにした日本映画にありがちな私生活の暴露的なものではなかった。時代背景や、文化人左翼的社交界を通しての華やかなメキシコ社会が描写されていてよくまとまっていたと思う。障害と時代を生き抜いたある女性のストーリーとして素晴らしい。画家としての彼女の描写が、背景描写と比べると足りないのが残念。☆☆☆☆

白いカラス(2003年・米)
うーん。つまらん。重いテーマなんだけど、二コールキッドマンがどうして引き受けたのかな。もっと徹底して重くてもいいのに。☆☆

ハウルの動く城(2004年・日本)
あまりにも楽しみにしてしまって、ちょっと期待外れだった「ET」みたい。でも2回も観に行った。DVDで何度も見るだろう。観心地いい映画で、観ただけでいい人に近付いた気になれる(笑)。美輪明宏はインパクトあるけれど、賠償千恵子だった意味がよくわからない。早く次の作品が観たい。☆☆☆☆☆

オールド・ボーイ(2004年・韓国)
映画館を出ても、しばらく吐き気が止まらない衝撃。両国は冬ソナで近くなったとか、もともと隣国だとはいうけれど、文化の違いを思い知らされる激しさ。カンヌグランプリは納得。見せ方上手、ダイナミックな展開でスクリーンにぐいぐい引き込まれる。面白い映画好きなら、超お勧め。☆☆☆☆☆

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